2016/05/22
第9回:アンドゥオール改善クラス講座 〜 sweet.fairy バレエスタジオ

当センターでは2014年より
バレエダンサー支援事業活動の一環として、
全国のバレエ教室を対象に講師派遣型
アン・ドゥオール改善クラス講座を主催しております。

プロを目指す学生から大人まで
幅広い層の方にご利用をいただき、
上質で豊かなバレエライフの向上と、
健康増進を目的にサポート活動しております。


■ 過去に講座を行った主なバレエ教室 ■

オーロラバレエスタジオ (千葉県新松戸市)
小林恭バレエ団スクール (東京都北区)
内藤瑠美バレエスタジオ (東京都板橋区)
為久陽子バレエスタジオ (東京都江戸川区)
バレエ パドアンジュ  (東京都板橋区)
夢・バレエスクール   (大阪府堺市)
クミコプルミエールバレエ(東京都葛飾区)
平原バレエスタジオ   (東京都大田区)
                              

当店が主催する
アン・ドゥオール改善クラス講座、

第9回目の今回は
世田谷区は上北沢にある
sweet.fairy バレエスタジオさんへ
訪問してきました。

世田谷の閑静な住宅街にある
こちらのバレエ教室は、
まだまだ
ご指導されている先生も若く、
生徒さんも非常に熱心に受けて頂き
楽しく講座を進めることができました。

こちらの講座の主旨は、
日々皆さんがどのようなお悩みを抱え
レッスンを受けているのか?

今後の臨床や主催する講座に
活かしていきたいと思っているため、
書いて頂いた感想アンケートは
今後の参考にさせていただきたいと思います。

今回書いて頂いたアンケートには、
「O脚」についてや「ふくらはぎ」を
細くするエクササイズ、
その他、バレエに有効な
腹筋のエクササイズについても
書かれていたので
私なりの見解を下記に述べさせて頂きました。



動画で視聴されたい方は
こちらをどうぞ↓


 第9回:アン・ドゥオール改善クラス講座




”クラス講座を受けた生徒さんのご感想”

東京都在住:安田萌花さん(13歳・女性) 
ご職業: 中学生 バレエ歴9年


なかなかアン・ドゥオールができなく、
またストレッチの方法を知りたくて
講座を受講いたしました。

ストレッチ方法が
とても分かりやすかったです。
何か道具を使ったり、
つかまる所が必要だったりとかは無かったので、
家でもすぐに出来そうです。
アン・ドゥオールが出来ない要因も
知ることができたので、
きちんと改善する事が出来そうです。
日頃からのトレーニングが大切だと分かったので、
今回教わったストレッチや
腹筋などをやって行きたいと思います。
質問にも原因と改善法を
的確に答えていて凄いと思いました。


東京都在住:新川ちさとさん(12歳・女性) 
ご職業: 学生 バレエ歴8年


アン・ドゥオールに開けない
内ももが使えない、
という悩みがあり受講いたしました。
ストレッチやエクササイズ等も教えて頂き
自宅でやってみようと思います。
また自宅にテニスボールがあるので、
それも加えてやってみます。ありがとうございました。 

世田谷区在住:Y.Mさん(50歳・女性) 
ご職業: 主婦 バレエ歴12年


身体の仕組みを学んで
バレエの上達を目指したく
受講いたしました。

とても熱心に話してくださって、
気付くことが沢山ありました。
アクセル筋とブレーキ筋があることは
知りませんでした。
どのストレッチも無理なくできるので、
これから続けていきたいです。
翌日は(ハードなストレッチでは無かったですが)
筋肉痛になり、
普段使ってなかったことが良く分かりました。



R.Iさん(13歳・女性) 
ご職業: 学生 バレエ歴8年


開脚で180度開くのに、
立って足をアラセゴンに出すと
足が内側に入ってしまう、
また、土踏まずが落ちて
膝が伸びにくいのが悩みで受講いたしました。

1つの悩みに対して様々な
改善方法があることが分かったので、
少しずつその方法を使って
直せるようにしたいです。
1つ1つのストレッチや
エクササイズは
特別なグッズを使ったりしなくても
簡単にできるものがほとんどなので、
短時間でできそうなので
続けていきたいと思います。
また土踏まずが落ちてアーチが崩れたり
膝が伸びにくいということを相談したら、
腹筋をもっと鍛えると良い
ということを教えてもらい
実際にやり方も教えてもらえたので、
レッスン前のストレッチの時間や
レッスンがない日でも
ちょっとした時間などをみつけて行い、
少しずつ改善できるよう努力していきたいです。

杉並区在住:M.Tさん(13歳・女性) 
ご職業: 中学生 バレエ歴11年


アン・ドゥオールの仕方が分からなく、
また、5番ポジションにした時
足がしっかりと伸びないので受講いたしました。

沢山のストレッチの方法を教えてもらい
家でも簡単にできる事なので、
なるべく毎日ストレッチをしてみたいと思いました。
自分で確認して改善していきたいと思います。
レッスンの前や後などで
教えてもらったストレッチを
やっていきたいと思います。
分かりやすく教えてもらったので
どのようにストレッチをやれば良いかが分かりました。



世田谷区在住:O.Yさん(12歳・女性) 
ご職業: 学生 バレエ歴6年


アン・ドゥオールが
元々あまり得意ではなく、
また、デヴェロッペの脚を上げることや
キープすることが出来ないので受講いたしました。

ストレッチは毎回ただ自分が
柔らかくなるためのものだと思っていました。
だけど今回教えて頂いて
どこが伸びているかなどが
本当によくわかりました。
今までデヴェロッペでは脚を上げることが
あまり出来ていなくて、それはただ
身体が硬いことが原因だと思い込んでいました。
だけど足まわしのストレッチをすると
上がるようになると思うので継続したいです。
足の付け根の筋肉は股関節のみだと思っていたら
仙腸関節という関節もあることを知ったので、
もう少し活かしていけるようにしたいです。ありがとうございました。

世田谷区在住:N.Nさん(15歳・女性) 
ご職業: 学生 バレエ歴12年


アン・ドゥオールが上手くできなく、
膝が伸びないので受講いたしました。

とても分かりやすく、
実際にエクササイズをしたときなども
「きいている!」って感じるものが多く、
ためになりました。
楽しく出来て家でも実践したいなと思います。
レッスン前などの時にもやったりして、
きれいにアン・ドゥオールできる踊りを目指したいです。
また行ってみたいなと思いました。
ありがとうございました。



I.Aさん(女性) 
バレエ歴6年


エクササイズのやり方などを
見ながらできて分かりやすかったです。
骨格や筋肉の構造が分かったので
どのように筋肉を
使えばいいかが少しわかったと思います。
正しくアン・ドゥオールができると
どのように役立ち、正しくできていないと
どのようなトラブルが起こるかを知ることが出来て、
とてもためになりました。
紹介して頂いたエクササイズ、
ストレッチも簡単で分かりやすいものが多く、
日々家でもやることができそうで良かったです。
アンドゥオールや関節の硬さ、
太ももの後ろ側の筋肉や鍛え方が分からない悩みも
毎日ストレッチ、エクササイズをして
解消していきたいと思います。



”受講生より頂いた質問の一部”

【質問.1】

ある程度の年齢になると
O脚は治らないものでしょうか?


【回答】

これまでにO脚矯正のサロンなどで、
「構造的なO脚」と「機能的なO脚」という
お話は聞いたことがありますでしょうか?

私は、専門的にO脚矯正を
臨床でやっていないので、
少ない経験値でのお話になりますが、

つま先と膝のアライメントのズレが
「機能的」な問題なのか?
機能的というのは、
重心のズレや長い年月をかけた歪み、
また日常のクセ、機能低下している筋群などが
原因と言われています。

もしくは、
それが、膝から下の骨自体が
捻じれている「構造的」な問題なのか?

構造的というのは、
骨そのものが捻じれているため、
臨床やエクササイズでは改善することはできません。

重要なのは、そのどちらの問題で
O脚になっているのか?
ご自身で客観的に把握することだと思います。

アン・ドゥオールも骨格的に
片足で45度(平均値)開けない人は、
どんなに頑張っても180度のターンアウトは
できないのと同じで、

O脚も機能的な歪みや日常のクセ、
また弱い筋群が原因でしたら、
それは理論的には改善することができます。

しかしながら、
おっしゃる通り、大人になると子供に比べ
靭帯や腱などの軟部組織が硬くなったり、

また子供に多い軟骨も、
大人になるにつれ次第に骨組織へ
変わって行きますから
当然、矯正する上では、
子供に比べ苦労することも多いと思います。

O脚矯正でしたら、
専門的に研究されている整体師や
美容矯正のセラピストは沢山いますので、

経験豊富な施術者にカウンセリングや検査で
一度、客観的なデータと
アドバイスを求められてはいかがでしょうか。



【質問.2】

昔から下腹が取れなくて困っています。
何か効果的なことはありますか?


【回答】

「下腹が取れなく」とは?
どういう意味でしょうか。

また、具体的に、
そのことが原因でどんなことに
困っているのか?

分かりましたらアドバイスも
より明確に出来るのですが、
バレエを踊る上で「下腹」が重要になるのは、

重力に対し
一番負荷のかかる場所なので、
体幹にあるグローバル筋(表の筋肉)と
ローカル筋(背骨に直接つながる筋肉)を、
先ずは強化することをお勧めいたします。

グローバル筋とは
表層にある腹筋群のことなので、
下記のエクササイズがお勧めです↓
(一部ローカル筋のエクササイズも入ってます) 

https://youtu.be/kbIqADEAEcE


その他、下腹部が弱い人には、
もちろん体幹エクササイズで有名な
プランク(フロントブリッジ)も良いですが、

こちらのタオルを
下腹部に挟むエクササイズも有効です↓

http://ameblo.jp/abtfan/theme-10091079755.html


下腹部が弱い人や使えていない人は、
内転筋も機能していないパターンが多いので、
上記のエクササイズは、とてもお勧めです。



【質問.3】

ふくらはぎが太いので、
細くするエクササイズを知りたい。


【回答】

ふくらはぎは、
床を押して立つ筋肉であり、
抗重力筋であるため
バレエ以外にも頻繁に使っていますが、

バレエでは重力に
抵抗していない状態でも
「使う人が多い」ので、
負担をかけ、太くしてしまう人は
多い傾向にあると思います。

例えば、
タンジュでつま先を伸ばす時や
ドゥバンに脚を上げている時はオープンなので、
(床を押して立っていない=動脚)

つま先を伸ばす「他の筋肉」を
活動させるのが有効です。
膝から下の外側にある筋肉(腓骨筋)、
また、ふくらはぎの
深層にある筋肉も使うことで負担を減らし
足首の運動に関わる他の筋肉を
バランス良く強化してみてください。

強化エクササイズは、
足部(爪先側)にセラバンドをかけ、
内側に引っ張り足首を外側に倒す、
「腓骨筋=つま先を伸ばす筋肉&外反作用」のエクササイズ。

また、逆にセラバンドを
外側に引っ張り
足首を内側に倒すと
「後脛骨筋=つま先、縦アーチを保つ筋肉」を
強化することが出来ます。

その他、ふくらはぎが太い人は
ルルベで踵の引き上げが甘く、
ふくらはぎに負担がかかっている人も多いので、

ドゥミ・ポアントで
プリエアップの連続や、

足裏3点を感じ、
足指は浮かせて歩く動作なども
足裏の筋肉を強化するエクササイズとしては有効です。



【質問.4】

腹筋をつける
効果的なエクササイズを知りたい


【回答】

ご質問2で紹介したエクササイズは、
骨盤を安定させ股関節から
アンドゥオールする時にも有効ですし、

また、デヴェロッペで上げた脚をキープする際、
その他、アラベスクの様に腹部を伸張しながら腹筋の
サポートが要求される際にも有効なエクササイズです↓

https://youtu.be/kbIqADEAEcE



「講師派遣クラス・過去の活動内容」

2014年03月21日・第1回開催
オーロラバレエスタジオ(千葉県新松戸市) 

2014年08月10日・第2回開催 
小林恭バレエ団バレエスクール(東京都北区) 

2014年10月18日・第3回開催  
内藤瑠美バレエスタジオ(東京都板橋区)

2014年10月28日・第4回開催  
為久陽子バレエスタジオ(東京都江戸川区)

2014年11月01日・第5回開催  
バレエスタジオ パドアンジュ(東京都板橋区)

2014年11月09日・第6回開催
夢・バレエスクール(大阪府堺市)

2015年01月30日・第7回開催
KUMIKO Premiere Ballet(東京都葛飾区)

2015年03月21日・第8回開催
平原バレエスタジオ(東京都大田区)
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